冷凍食品について
バンハオではお店での美味しさをそのまま食卓にお届けするために、調理が出来たら急速で粗熱を取る専用機械「ブラストチラー(急速冷蔵機)」で一気に3°まで冷まします。
なぜ急速に粗熱を取る必要があるのかというと、菌は80°~10°の間で一番繁殖します。
また、その間にお料理から出る湯気で旨みが飛んでしまいます。よって、いかにその温度帯を短い時間でやり過ごすかということが、まず一つ目のポイントになります。
次に小分けにして、真空包装機でパッキングします。
真空になったら、「ショックフリーザー(瞬間冷凍機)」という特殊な冷凍機で一気に冷凍状態に持っていきます。通常の冷凍庫で通常に凍らせると氷の粒が大きくなって、細胞が壊れて解凍した時にベッチャリして不味くなるんです。
これを「ショックフリーザー(瞬間冷凍機)」で、-40°の冷風を吹きかけて短時間で一気に-20°の冷凍状態まで持っていく事によって、小さな氷の粒で凍らせる事が出来ます。
これらの工程により、解凍した時に作りたてほぼそのままの状態を復元出来るわけです。地上に存在する菌は、-15°以下では活動出来ませんので、冷凍状態である限りは菌が増殖する恐れはありません。
絶対にやらないでください!!
一度解凍した物を、再度凍らせることは絶対におやめください。
バンハオでは防腐剤などは一切使用してません。解凍した時点から菌は繁殖し始めます。真空状態であっても、菌は活動します。解凍した物は、必ず召し上がるようにしてください。
お召し上がり
レンジ
-
冷凍のままパッケージに、ハサミなどで切れ目をいれて下さい。
-
耐熱皿の上に置いて加熱して下さい。